日本三大和牛に入っているものは?
2018年06月26日 10:44
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日本三大和牛の銘柄を全部いえますか?
「神戸牛(こうべビーフ)」
「松阪牛(まつさかうし)」、
「近江牛(おうみぎゅう)」、または「米沢牛(よねざわぎゅう)」
のうちの3銘柄を指すのが一般的です。
「松阪牛(まつさかうし)」、
「近江牛(おうみぎゅう)」、または「米沢牛(よねざわぎゅう)」
のうちの3銘柄を指すのが一般的です。
※時には日本四大和牛と言われることもある
「和牛=国産牛」と思っている人も多い
和牛と国産牛ではその基準となるものあり、
それぞれ違います。
それぞれ違います。
●「和牛」とは、
肉専用種 として指定された
「黒毛和種」
「褐毛(あかげ)和種」/
「日本短角(にほんたんかく)種」/
「無角(むかく)和種」の4品種とその品種間の交雑牛などです。
「黒毛和種」
「褐毛(あかげ)和種」/
「日本短角(にほんたんかく)種」/
「無角(むかく)和種」の4品種とその品種間の交雑牛などです。
和牛のうち約9割が、黒毛和種です。
※日本三大(四大)和牛も黒毛和種に入ります。
●国産牛とは、
品種に関係なく3ヶ月以上国内で肥育された牛を指します。
品種に関係なく3ヶ月以上国内で肥育された牛を指します。
外国牛や輸入牛でも3ヶ月以上国内で
飼育されれば国産牛として認められています。
飼育されれば国産牛として認められています。
▼神戸牛(こうべビーフ)
2009年には海外でも、キャビア、フォアグラ、白トリュフらと共に、
最も高価な9種類の食べ物に選出された事もあるくらい
世界で人気の神戸牛。
神戸牛は、肉質がやわらかいのが特徴です。、
ふんわりとした食感が味わえます。
江戸時代末期には、神戸に外国人居留地があった
影響で、神戸牛は日本人以外からも
「Kobe beef(こうべビーフ)」として
親しまれていたようです。
▼松阪牛(まつさかうし)
正式には「まつさかうし」と読みます。
※「まつざかぎゅう」「まつさかぎゅう」「まつざかうし」など色々な読み方がある
三重県で生産される黒毛和牛の中でも、松阪牛は最高品質の牛肉。
ステーキで食べるなら松阪牛がとても人気。
口の中に広がる脂肪の旨み、柔らかな肉質、
甘みのある香り、が特徴。
▼近江牛(おうみぎゅう)
近江牛は、約400年の歴史があり
日本最古のブランド和牛です。
肉質がきめ細かく、脂肪の甘みが立っています。
しゃぶしゃぶやすき焼きなど
溶けるような感覚が自慢です。
▼米沢牛(よねざわぎゅう)
山形県米沢市を含む置賜(おきたま)地方3市5町で
飼育された黒毛和牛を指します。
世に知られるようになったのは明治時代。
米沢藩の藩主、上杉鷹山が来日していた
英国人の英語教師に振る舞ったのが始まり。
米沢牛は肉の赤身には脂身が浸透して旨みのある肉質となっています。
肉に臭みがつかず、
霜降りがきめ細かく、
口のなかでとろけるような質感をもっています。